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第297回1月度例会 活動風景  2011.2.5

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 節分が過ぎ暦の上では春なのですが、突然の雪により大阪では阪神高速が全面ストップという 事態になってしまいました。
まさに都市機能の弱点を見せつけられたような気がします。
皆様方の地域は如何でしたでしょうか?
やはり近畿圏では、東大寺二月堂のお水取りが終わらないと春は遠いという事でしょうか。
この便りが皆様に届く頃には春の息吹が感じられるかも知れませんね。

 春になれば各地でいろんなイベントが行われます。きっとそこには、いわゆるユルキャラと呼 ばれる着ぐるみ達も参加する事でしょう。彦根市のひこニャンや奈良市のせんと君なんかが有名 ですが、全国には何十というキャラクターがあるみたいです。

また動物の駅長なんてのもあり、私の勤務する和歌山ですが、和歌山電鉄貴志駅に三毛猫のたま駅長がいます。 勤務先から車で30分位ということで、たま駅長に会ってきました。
まず駅ですが、外観がねこの顔を模した造りで屋根は檜皮葺き、目はステンドグラスという 素晴らしいものでした。もちろんたま駅長は帽子が良く似合っていて可愛いかったですよ。
それよりもなんとたま駅長は執行役員だそうです。決済の書類ははんこの代わりに肉球をつくのでしょうか?
和歌山電鉄のホームページにも常務執行役員と記載されています。
きっと報酬は高級キャットフーズでしょうか?

 我々も、たま駅長に負けずに頑張りましょう。研究会のスタートですニャ。
            

今回の参加者は 64 名です.



プログラム1 第1症例

 司会は久保幹事が担当。読影は高井、田中両先生が指名された。

高井は、胃体下部大彎前壁よりに、大きさ25×25mmの陥凹性病変を指摘。陥凹の性状 として、陥凹辺縁は境界明瞭、陥凹内面には顆粒を指摘。また、陥凹の深さは2段掘れに なっているとした。周囲の性状として、ひだ集中を認め、ひだ先端は中断。病変の側面像 において、弧状変形を指摘するが潰瘍瘢痕による変形とし、総合的に、肉眼形態Uc +V、 深達度M、組織型は未分化型とした。

一方田中は、ほとんど高井と同じであるが、陥凹の深さにおいて、均一な浅い陥凹とし、 肉眼形態Uc 、深達度SM、組織型は未分化型とした。

会場の意見として森永は、病変の側面像において、側面変形が存在するとし、深達度SM2とした。


X線写真,マクロ等は<限定ページ>をご覧下さい.


プログラム2 前回第2症例の説明


 今回のレポートは、前田・米谷・福本の3名による合作ということでした。
各々がそれぞれ分担した部分を完成させ、一つのレポートとした訳です。
シェーマは定評のある米谷が担当しており、さすがという感じです。
内容についてもそつなく纏められていると思われます。

 説明を担当した米谷は、何度もレポーターを務めており安定感があり安心して見ていられました。
レポートを担当するのは大変ですが、今回のように合作というのは新しい試みとしては良 かったのではないかと思います。

レポートを書いてみたい方々、同僚や友人同士で合同で行ってみては如何ですか。




プログラム3 特別講演 『ワンランク上の検査時接遇マナー10か条』


 Crew&Careers 代表 丘村亜矢子先生による待望の接遇についての特別講演です。

接遇とは?→人をもてなすこと、ホスピタリティ。
マナー→態度、礼儀、礼儀作法のこと。
心がこもっていなければ意味がないとの説明から始まりました。

 続いて一期一会について、第一印象は6〜7秒で決まると優しく説明され、表題の10か条について詳しく解りやすく説明が行われました。

 会場は普段の例会とは雰囲気が違う感じで、会員の表情も穏やかに見えました。

 会員の方々どうでしょうか。講演後の職場での接遇に変化はありましたか?

 丘村亜矢子先生の有意義な講演有難うございました。






(記:福本 弘幸)

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